昭和34年まだ幼児教育施設が全くなかった西別市街地に、
本覚寺の本堂を開放しくるみ日曜学校保育部として誕生以来、今年で60年を迎えました。
最多で1学年84人を数えた園児数も、時代の変化や少子高齢化とともに減りつつありますが、
幼児教育の重要性はますます高まるばかりです。
また、地域の子育て世代を支援する観点に立ち、
子育て支援事業を拡充するなど時代の変化を見据えながらも決して目先の流行に流される事のないよう、
公教育の入り口として幼児教育の原点を守り続けることが、私たちの使命であると考えます。